久しぶりの快勝だ。広島は14日のDeNA戦(マツダ)に9―2で勝利した。投打がかみ合った。先発・高橋昂が6回2失点の好投。また不振が続いていた打線も2回に22イニングぶりに得点すると計11安打、9得点を挙げた。

 佐々岡監督は「最近なかなか点が入らない、つながらない展開が続いていた中で、先制点を取ることができて、チームが乗っていけたので良かったです」とホッとした表情を見せた。これで5月は2勝目。チームは単独4位に浮上した。