「工藤めぐみ40周年記念大会~邪道姫伝説~」(17日、国立代々木競技場第二体育館)で、同じくデビュー40周年を迎える〝ミスター女子プロレス〟神取忍(61=LLPWーX)が、ゼロワン・工藤めぐみGMに激エールを送った。

 工藤GMの現役時代、1996年からデスマッチで激突し壮絶な死闘を繰り広げた。97年1月5日後楽園のストリートファイト戦では、工藤をバルコニーからチェーンでつるす衝撃シーンで、プロレス史に強烈な足跡を残した。かつての宿敵の記念大会では堀田祐美子、井上貴子、キャサリンと組み伊藤薫、渡辺智子、炎華、志真うた組との8人タッグ戦に出撃した。

 特別リングアナは府川唯未が務める中、5分過ぎにキャサリンからタッチを受けてリングイン。Sareeeの師匠・伊藤と対峙すると、コーナーでヒップアタックを浴びたが、炎華のドロップキックをかわしアンクルロックでキャッチする。敵軍から怒とうの集団攻撃をくらうも、最後は堀田が志真をバックドロップで沈めLLPW―X&堀田軍が勝利した。

 神取は試合後、「工藤めぐみはストリートファイトとか、プロレスとはちょっと違った戦い方をしていて、そういった意味で面白いなって思う。リングを離れても刺激を与えているし、すごく面白い選手というか、面白いプロレス人生を歩んでいる」と旧敵への思いを語った。その上でバルコニーからつるしたことを振り返り「ひどいことしたけどねえ!」と豪快に笑ってみせた。

 自身も11月2日に、東京・Kanadevia Hallで「神取忍デビュー40周年記念大会」を開催する。「もうワクワクするカードを用意して、ワクワクする大会にしたい。お楽しみに! お祭りみたいにね」とアピールしていた。