全日本プロレス15日の新木場大会で、世界タック王者、〝斉藤ブラザーズ〟の斉藤ジュン(39)、斉藤レイ(39)が、アップタウン勢を相手に躍動した。

 斉藤ブラザーズは吉岡世起と組んで、アップタウンの立花誠吾、小河彪、木村伸彦組と6人タッグマッチで激突。ケタ違いのパワーを武器に圧倒した。場外乱闘を展開すると、ジュンは立花、木村を、レイは小河を打撃で痛めつけた。ジュンはリングに戻ると、木村からエルボーを受けたが、ブレーンバスターで一蹴してみせた。

 一方、ジュンは抵抗する木村からミサイルキックの応酬にあった。立花からもエルボーやスピアーで攻められ、兄弟そろって場外でのトペ・コンヒーロまで決められてしまった。しかし、抜群の連係を見せる斉藤ブラザーズは木村、立花をチョークスラムで叩きつけて形勢逆転。最後は吉岡が小河にコンビネーションキックを連発し、ラ・マヒストラルで3カウントを奪った。

 試合後のバックステージでは「今日もよく暴れられたんじゃないか?」と勝利にご満悦の様子。さらに「アップタウンのヤツら、木村と小河。なかなか元気だったな。一緒に試合してるとオレたちもアップアップしてくるぞ」(ジュン)、「元気になってくるな」(レイ)と評価していた。