ノア15日の後楽園大会で、GHCヘビー級王者の内藤哲也(44)がV1戦(25日、東京・両国国技館)で対するOZAWA(29)とやりあった。

 内藤はこの日、BUSHIと組んでOZAWA、アルファ・ウルフ組と対戦。その入場後に背中を見せたところを襲われたが、内藤も唾を吐きかけるなどして応戦。レフェリーのブラインドをついてパーカーでウルフの首を絞めると、コーナーに控えるOZAWAの「いいのかおい! こんなのノアじゃない!」との叫びも聞かずに攻撃を続けて会場を沸かせた。

 試合はBUSHIが毒霧を手で防御され、旋風脚からの逆さ押さえ込みで3カウントを聞いたが、内藤は12日に行われた新日本プロレスの両国国技館大会の観客動員が6422人(主催者発表)だったことにまたも言及し「俺の予想では5000人台の勝負だなって思ってたんだよね。さすが新日本プロレス、底力あるね。さすがだよ」と称賛だ。その上で「約2週間おいて我々プロレスリング・ノアも両国大会を行うわけで、どれくらいのお客さまが集まるかな。新日本プロレスほどはいかないかもしれない。でも5000人台はやっぱりいきたいよね」と話す。さらに「それだけのお客さまを集めた上で、今のプロレスリング・ノアのプロレスを皆さまにお見せしたいよ。そして〝プロレスリング・ノア、面白いでしょ?〟〝また来たいでしょ?〟って思いながら、帰っていただきたいなって思いますよ。俺以外でもこういう声があがってほしいよ。じゃなきゃプロレスリング・ノアは国内ナンバーワンなんて絶対ならないよ」と話した。

 一方のOZAWAはOZAWAで「みなさん、本日も私の電光石火の逆さ押さえ込みは、少し速く見えてしまったんじゃないでしょうか。でも、それだと間違っているんです。私の電光石火の逆さ押さえ込みは、速すぎるがゆえに遅く見える」と相変わらずのトンデモ理論。「今日の逆さ押さえ込みは、内藤さんのスピードよりも少しだけ速く見えてしまったかもしれません。両国国技館までに内藤さんのスピードに少しでも近づけるように頑張っていきます。見ていろ、内藤!」と誓った。