新日本プロレスの後藤洋央紀(47)が映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』(16日公開)でハリウッドデビューを果たし、〝後藤革命〟の戦場が映画界にも広がった。
後藤は力士キャラクターのエドモンド本田役で作品に出演。14日に行われたジャパンプレミアでは唯一の出演者として会場を沸かせた。取材に応じると「緊張しかないですね。リング上とは全く違う経験」と普段とは異なった状況に困惑気味。その上で「これも〝後藤革命〟だと思ってます。(収穫は)エドモンド本田を演じたという事実ですよね」と銀幕での活躍をマットでの自信につなげていた。
映画は同名の対戦格闘ゲームが原作となっている。実際にゲームをプレーしていた学生時代、後藤が好んで使用していたキャラクターも本田だったという。「なんかちょっと変わったキャラが好きだったんですよ。(配役が)運命的だったからこそ信じられなかった」と夢の実現を喜ぶ。「アクションにしてもエドモンド本田ほど自分は体格がデカくない。そこを大きく見せるための工夫は意識しました」と撮影時の苦労を明かした。
自身の演技については「しっかりできてます」と胸を張る。かねて映画が大好きだったという後藤は今後の俳優業にも前向きだ。「ホラー映画なんかも昔好きだったので、そういう恐怖映画に出てみたいです。殺人鬼役とかではないですけど(笑い)」と乗り気だった。
WWEのスーパースター、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを筆頭に、プロレスラーが世界的ハリウッドスターになる実例は少なくない。〝世界のヒロオキ・ゴトウ〟が映画業界に革命を巻き起こす日も遠くないのかもしれない。












