新日本プロレス10日の新潟・魚沼大会で、G1クライマックス覇者・大岩陵平(27)がIWGPヘビー級王者・辻陽太(33)との頂上決戦への思いを激白した。
大岩は12日両国大会で、キャリア初の最高峰王座挑戦を控えている。最後の前哨戦となったこの日の大会では、ハートリー・ジャクソンと組んで辻&鷹木信悟と激突。今や代名詞となったヘッドロックを駆使して辻を苦しめたものの、最後はジャクソンが鷹木のパンピングボンバーに沈み、チームは勝利を逃した。
前哨戦での敗北以外にも悔しい出来事があった。この日の第5試合終了後、両国大会の出場が予定されている米国・AEWのAEW世界王者ウィル・オスプレイが電撃登場。動画配信サービス「NJPW WORLD」の放送もない地方大会でのビッグサプライズに、魚沼の会場のボルテージは最高潮に達し「オスプレイ! オスプレイ!」の特大チャントが巻き起こっていた。
大岩は「俺が今やらなきゃいけないのは、G1チャンピオンとしてIWGPヘビー級王者・辻陽太と、オスプレイ以上に盛り上げなきゃいけねえ。俺と辻、俺たち2人なら新日本プロレス見せられるだろ。悔しかったな。(オスプレイの入場曲が)鳴った瞬間に『ワーッ』となって、登場して会場ドッカーン!ですよ。これを本当は俺がやらなきゃいけない」と胸中を吐露。
さらに「試合内容でも勝負したいし、次の両国、勝つのは当たり前として、オスプレイにもMJFにも俺と辻陽太という新日本プロレスを見せなきゃいけないと思ってます。だからG1王者としてIWGPに挑戦する意味、しっかり考えて両国に立ちます」とAEWのトップスターたちへの対抗心を燃やしていた。














