ヤンキースのアーロン・ブーン監督(53)の去就問題が騒がしくなってきた。ヤンキースはレイズとのア・リーグ地区シリーズで0勝3敗とスイープされ、屈辱の終戦。敗退の責任をめぐり、指揮官の解任を求める声が上がるなど球団内が揺れている。
ブーン監督が解任された場合、後任は誰になるのか。地元紙「ニューヨーク・ポスト」は意外な人物の名前を挙げ、米メディアに衝撃が走っている。その人物はヤンキースと長年、シノギを削り合って来た宿敵レッドソックスを率いていたアレックス・コーラ氏(50)。同紙のジョン・ヘイマン記者は「コーラを知るある人物は、もし彼を復帰させられるチームがあるとすれば、それはヤンキースかもしれないと推測していた」と報じた。
コーラ氏はレッドソックスの監督就任1年目の2018年にチームをワールドシリーズ制覇に導いた名将。今年4月に成績不振で監督を解任された。今シーズン終了後にフィリーズから2度目の監督就任を打診されたが、家族との時間を優先するため今回も辞退している。
この報道を受けた地元メディア「ヘビー」は「アーロン・ブーン監督が解任された場合、元レッドソックス監督がヤンキースの指揮官として復帰する可能性も」と後追い報道。「解任されたとはいえ、コーラは依然として野球界屈指の優れた指導者の一人として広く認識されている」とも指摘した。
一方、「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「ニューヨークへの移籍はボストン・レッドソックスの監督を7年半務め、現役時代にレッドソックスでもプレーしたコーラにとって大きな展開となるだろう。ボストンは今年4月にコーラを解雇しており、それは50歳のコーラにとっては間違いなくリベンジの一途をたどる方法になるだろう」と伝えた。












