米国・WWEの〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(46)と、元新日本プロレス高橋ヒロム改めKYOKI(36)のタッグ「BAKUSAI」が、WWEタッグ王者MFT(タマ&タラ・トンガ)に報復を果たした。
中邑&KYOKIは9月18日のスマックダウンでMFTとノンタイトル戦で激突したが、王者組のセコンド、トンガ兄弟の父でレジェンドのキング・ハクが無法介入し、中邑をつえで襲った。BAKUSAIの反則勝ちとなったものの、KYOKIもトンガ兄弟から暴行を受け、KOされた。怒りのBAKUSAIは「お前らは戦士じゃない。臆病者だ」と、リベンジとベルト取りを予告していた。
9日(日本時間10日)のスマックダウン(ルイジアナ州ラファイエット)では、MFTがウォー・レイダーズ(エリック&アイバー)とノンタイトルで対戦。かつて新日本マットでも活躍した4人によるタッグ戦でタマがコーナーでアイバーにネックブリーカーを決めて優勢に立った。ここで不敵な表情のBAKUSAIが花道に現れ、リングサイドでMFTをけん制する。
リング内のタマが視線を送ると、KYOKIがエプロンに上がって「来いよ、カモン!」と挑発。タマから前腕打ちを浴びてリング下に落ちるも、この隙にレイダーズが試合を逆転した。それでも最後はセコンドのハクがエリックをつえで襲った上で、MFTが合体技レッドクロスを決めて勝利した。
試合終了のゴングが鳴ると、即座にBAKUSAIがリングインしてトンガ兄弟を襲撃する。KYOKIがタマをドロップキックで吹っ飛ばし、タラにはKYOKIの低空ドロップキック、中邑がハイキックを浴びせ、2人の合体ラリアートで場外へと転落させた。BAKUSAIはベルト奪取へ気勢を上げる。
BAKUSAIに試合を邪魔されたレイダーズのアイバーがKYOKIを突き飛ばすが、元ヒロムはリバースDDTですぐさま反撃。中邑はKYOKIが捕らえたアイバーにキンシャサをぶち込んで返り討ちにした。国内ライブ配信したNetflixの日本語実況では、フナキが「BAKUSAIがリングを占拠しました」と、中邑&KYOKIの存在感を示したことを伝えた。
MFTを追い詰めたBAKUSAIが、タイトル戦に近づいたと言えそうだ。












