ボートレース蒲郡の「幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース」は7日、開幕する。初日メインのドリーム戦に組まれた河野大(38=徳島)にとっては、次期A1キープが懸かるシリーズとなった。

 今月31日に2027年前期の級別審査期間が終了する。選手が昇級やA級キープを懸け着順にこだわる〝勝負駆け〟の時期で、河野もそのなかの1人だ。6日現在の適用勝率6・25は、A1キープのボーダー上。今節と、次の江戸川との2節でA1キープを目指す戦いとなるだけに「今節で決めたい!」とモチベーションは高い。

 この勝負の節で引いたエンジンは73号機。2連率28%の中堅機だが「悪くない感触。違和感もなくて、乗りやすさもあった」とニッコリ。

 近況3節は大村→多摩川→児島と記念戦線が続いている。「児島では多摩川で良かった調整とか、いろいろ試しながらやったけど、失敗してしまった。GⅠで成績落としてしまったので、どうにか頑張りたい。でも、気持ち的には強くなったし、打たれ強くなりました」と強豪にもまれて得たものは大きく、進化を実感していた。

 初日は2走でメインの12Rドリーム戦にも組まれている。1枠に陣取るボート界でも屈指の強豪レーサー・池田浩二を、大外コースを克服して撃破するシーンがあるかもしれない。