「母の日」に女遊びの印象はサイアクだった。

 女性とのホテル密会を報じられた映画コメンテーターの有村昆(44)が活動を自粛したばかりか、テレビとラジオのレギュラー番組全5本について降板を申し出たことが14日、分かった。全レギュラー番組を降板する事態になりそうだ。

 発端は14日発売のフライデー。同誌によると、有村は緊急事態宣言下の4月下旬、レストランでスレンダー美女に対し猛烈に肉体関係を迫った。妻はフリーアナウンサー丸岡いずみ(49)で、3歳の長男がいながら「奥さんと彼女は別物」と悪びれずに語っていたというから呆れるほかない。

 同じ女性とは「母の日」の今月9日にも密会するも、またもゴウ沈。2回とも未遂に終わったようだが、事態を重く見た所属事務所はこの日、有村の活動自粛を発表。今回の報道前に抱えていたテレビ、ラジオ計5本についてすべて降板を申し出たと説明した。

 5本のうち、さっそくTBSラジオ「地方創生プログラム ONE―J」は降板が発表された。番組サイドは有村に怒り心頭という。

「有村さんは母の日の9日午前に『――ONE ―J』に生出演した後、ソッコーでスレンダー美女に密会したんです。番組のコンセプトである地方活性化を熱弁しながらその直後に女遊びしていたわけ。番組スタッフはブチ切れています。番組自体は4月に始まったばかりでこれからというところでしたが、事務所サイドの申し出を受けて即、降板を決めたそうです」(芸能関係者)

 スタッフ以上に激怒しているのが妻の丸岡で「有村が活動自粛を自ら申し出たのは、ケジメをつけたことを妻に見せるため」(別の関係者)という。修羅場は当分続きそうだ。