元格闘家の高田延彦(58)が8日、ツイッターを更新。同日、菅義偉首相(72)が出演したニュース番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)に注文を付けた。

 生放送前にスタジオでインタビューに応じた菅首相は、コロナ禍でひっ迫する医療機関について言及。現場の人手不足という現状には「医師の人がコロナ病院に派遣されていく場合は補助を倍にしました。看護師さんもそうです」と強調し、民間病院に向けて「コロナ対応の病床をぜひ増やしてほしい」と訴えた。

 一方で、富川悠太アナウンサー(44)は冒頭、菅首相を前に「総理も年末年始、休み返上でコロナ対応に当たられてました。おせち食べる時間はありましたか?」「本当にお忙しい中、お越しいただいて」と労う場面も。これにはネット上も「富川さん、媚びりすぎ」「違和感がすごいな」などとツッコミが寄せらていた。

 高田も同放送後、ツイッター上で「菅さんをフォローしまくる富川くん、太鼓持ちみたいでした。周りのキャストも大人しくて腫れ物に触るかのよう」と揶揄。

 続けて「国民、医療従事者、飲食業を代弁してコロナ対応政策について深掘りしてほしかったテーマが満載なのになー。もったいねーな」とした。