今年から活動休止している嵐の二宮和也(37)が先月末に開設したユーチューブチャンネル「ジャにのちゃんねる」は、登録者数が早くも200万人を突破するなど、快進撃を続けている。

 KAT‐TUNの中丸雄一(37)、Hey!Say!JUMPの山田涼介(28)、Sexy Zoneの菊池風磨(26)が参加し、4人で回しているのだが、これに一部グループファンが猛反発している。

 アップしたほぼ全ての動画の再生回数が200万回超。「山田がチームに加わった時は700万回を超えました。RPGのように次々と仲間が加わる様子を、ファンも楽しんでいました」(制作会社関係者)

 しかし、全てのファンが喜んでいるわけではない。特に怒っているのは、KAT‐TUNとSexy Zoneの一部ファンたちだ。

「今年は両グループともファンが大事にしている〝周年〟だから。KAT‐TUNは15周年、Sexy Zoneは10周年です。周年はグループとしての活動が増えるので、そちらに集中してほしいというファンも多いのです。特に中丸と菊池以外のグループメンバーのファンはそう。『何やってるの!』と怒りモードの子もいるみたいで、ファン同士がバチバチしている」(芸能関係者)

 動画内ではグループの枠を超えて、二宮中心のユニットのように活動していることも「余計に『何を勝手にやっちゃってるの!?』と受け止められています」(前同)

 両グループとも決して順風満帆でここまで来たわけではない。特にKAT‐TUNは6人組としてデビューするも、今は半分の3人しかいない。幾度もあった苦境を跳ね返して迎えたアニバーサリーイヤーなのだから、その年だけはグループ活動に力を入れてほしいというのがファンの願いなのだ。

 二宮としてもこんな事態は想定していなかっただろう。