女子プロレス「スターダム」10日の千葉大会でスターライト・キッドが不在のワールド王者・鈴季すずにメッセージを送った。

 キッドは29日の大田区大会で鈴季の持つワールド王座への挑戦を控えている。この日は6人タッグ戦(キッド&星来芽依&儛島エマVS鈴季&山下りな&青木いつ希)での激突が予定されていたが、鈴木が体調不良のため欠場し、鉄アキラが代打出場した。

 キッドは青木にドロップキック、その場飛びのムーンサルトをお見舞い。雪崩式のアームドラッグでもマットにたたきつけて優位を築いた。しかし試合は10分過ぎ、孤立した儛島が敵軍に捕まるピンチ。孤軍奮闘するも、最後は青木のフロッグスプラッシュで敗れ3カウント。キッドのチームは敗北した。

 試合後キッドは「〝はりきりチャンピオン〟はどこへ行ったんですか!」と鈴季の不在をチクリ。その上で「赤のチャンピオンが不在っていうことはスターダムにとっても良くないことなので、もうこれはやっぱり私が巻いて私の理想とするスターダムを作り上げるしかない」と王者の政権に終止符を打つ構えを見せていた。