吉本新喜劇の間寛平GMが30日、大阪市内で行われた「第五十六回 吉本新喜劇GM月例会見」に出席し、吉本興業を退所した小籔千豊と吉本新喜劇に入団した生島碧宙に言及した。
今月2日、お笑い芸人の小籔千豊が吉本興業を退所し、今後は「パートナーシップ契約」を結ぶと発表した。
事前に小籔から連絡を受けていたと明かした寛平GMは「僕にも電話かかってきたんですよ。(小籔から)『今年で吉本興業を退所する』って聞いて、僕もびっくりしたんです。『新喜劇を今までやってたんだから、好きなように自分でやってみたらどうや、辞める前に』って声はかけたんですよ。総選挙に出てもいいし、新喜劇記念日にも出てもええよって、ずっと言うてました。(小籔の退所は)残念ですけどね。小籔と新喜劇やりたかったんですよ。僕はボケで、向こうはものすごいツッコミをする。僕は楽しみにしてたんですけどね」と語った。
生島碧宙は、オーディションを経て選ばれ、今年4月に会見で報道陣にお披露目された吉本新喜劇「金の卵13個目」と称される新座員5人の中の1人だ。
4月の会見を振り返った寛平GMは「金髪で来たから怒りまくったんよ。この子は、悪気はなかったと思うんやけど、先輩で吉田ヒロがいるから、この子もこうなったんやと思って、吉田ヒロも怒ってん。この子、キレイに染め直してきた。新喜劇で売れていってほしいな」とエールを送った。
同期4人が公演などに起用されていくなか、活躍の場がない生島を見かねたという寛平GMは「ティックトックが、すごいねん、この子」と切り出す。それを受けて生島が「ダンスやアクロバットの動画を投稿している」と説明すると寛平GMが「この子は絶対いけると思って、僕は一生懸命がんばって、この子を育てなアカンなと思ってん。放っておくワケにはいかんから。がんばってるから」と紹介した。
12月15~20日に東京で上演する「吉本新喜劇東京特別公演」(IMM THEATER)に生島を抜擢したという。「僕は東京でやるにあたって、どういう芝居をするか考えまして、生島君に役を付けて。ギャグとかさせないですよ。ちゃんとした芝居をさせます。(生島が)『僕はボケをやりたい』って言うから、ちょうどいいなと思って」と説明。
続けて「(野崎)塁とは違う感じで。あの子もちゃんとした芝居ができるけど、ウケたいいうのがあるから、ボケを自分で作っていったんです。この子(生島)もそういうふうにがんばって、作っていけよと言うてます」と後輩に期待を寄せた。












