かつて、芸能界やスポーツ界など有名人の巨根探しをしたことがある。直接見ることはできないので、親しい人たちからこっそり話を聞いたり、お相手をしたというキャバクラ嬢や風俗嬢からの聞き取り調査をしたわけだ。性豪伝説のあるスターやお笑い芸人は、関係者の証言が集まりやすかった。また、スポーツ選手の場合、ロッカールームなどで平気でポロリと出すこともあるので、こちらも集まりやすかった。

 ディック・ミネさん、横山ノックさん、ジャイアント馬場さん、羽賀研二、ほっしゃん。、サッカーのM、元横綱のAなどなど。関係者たちは「ビール瓶」「大根」「赤ちゃんの腕」「コンドームが破裂した」「短パンからはみ出る」「風呂場でいすに座っていて熱いお湯が床を流れたら『熱っ』とアソコを押さえた」など、いろいろな表現で大きさを称賛した。しかし、直接見たわけではないので、素直に驚きはできなかった。

 しかし、ジャッキー・チェンのものは直接見てしまった。すごかった。ジャッキーが主演映画のPRのため来日し、舞台あいさつを取材することになった。取材前、私がトイレに行ったら、なぜかジャッキーも一般人用のトイレにやってきた。さらになぜか小便器から50センチほど離れてチャックを下ろし、イチモツを出した。牛乳瓶ほどの太さがボロリ。とにかく先っぽまで太かった。体を鍛えているため、腹筋がすごいのだろう。フンッと下腹部に力を入れると、尿が放物線を描かずに、直線で飛んだ。他に目撃者が2人ほどいてみんなあぜん。見られているのも気にせずというか、むしろ見せびらかしている(?)状況の中、ジャッキーはニコニコとご機嫌。尿のキレもいいようで、サッとズボンの中にしまいこんだ。

 私を含め3人の男が「ジャ、ジャッキーさん…」と言葉を漏らすと、ジャッキーはニコニコしながら、そのまま握手してくれた。ジャッキーも私も手を洗ってないままの握手だったけど、それでもうれしかった。

(文化部デスク・三浦伸治)