【デスク発ウラ話】今年はどうなる?「流行語大賞」

2020年06月11日 12時00分

 まだ今年も半分ぐらい過ぎたところなので、年末の話をするのは気が早いかもしれないが、ご容赦を。

 毎年12月に発表される「ユーキャン新語・流行語大賞」。昨年の大賞は、ラグビー・ワールドカップ日本代表にちなんだ「ONE TEAM」だった。この時に思ったのは「2020年は東京オリンピックでキャッチーなフレーズや選手の名言がたくさん生まれるだろうな」ということ。当然、流行語大賞にもオリンピック関連の言葉がズラリと並ぶだろうと確信していた。

 が、まさか延期になるとはその時点では全く想像できなかった。では、今年は年末にどんな流行語がノミネートされるのだろう?と、この半年を振り返ってみたら、みなさんのご想像どおり、”候補”になりそうなラインアップはとんでもないことに。

 思いつくまま、ざっと挙げてみる。もちろん「新型コロナウイルス」が筆頭だが、その他も――。

「クラスター」
「ロックダウン」
「オーバーシュート」
「ソーシャルディスタンス」
「テレワーク」
「ステイホーム」
「緊急事態宣言」
「アベノマスク」
「東京アラート/大阪モデル」
「ダイヤモンド・プリンセス号」

 連日のようにメディアに登場して、いつのまにか誰もが覚えてしまうのが流行語。目にしたり耳にした回数でいったら、ここに挙げた新型コロナ関連のワードは既に「ONE TEAM」を大きく上回っているだろう。

 とはいえ、まだ年末まで半年ある。ネガティブなワードではなく、「ONE TEAM」のように力強く希望に満ちた流行語がこれからどんどん生まれてくれることを期待したい。

(文化部デスク・井上達也)