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東京スポーツ プロレス大賞:選考経過(1990~1999)


1990年プロレス大賞
MVP選考経過:
プロレス7団体の“戦国マット”となった平成2年の大混戦を飛び抜けたのは意外にもFMWの大仁田だった。「未知へのチャレンジ」。大仁田の評価はこの一点に尽きた。次から次へとデスマッチを実現させ、その集大成がターザン・後藤との8・4ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ。体中を傷だらけにし、リング上で号泣し、明日なきバク走にすべてを打ち込んでみせた。

年間最高試合賞 大仁田厚vsターザン後藤(8月4日・東京・汐留=電流爆破マッチ)
最優秀選手賞 大仁田厚
最優秀タッグチーム賞 武藤敬司、蝶野正洋組
殊勲賞 三沢光晴
敢闘賞 船木誠勝
技能賞 天龍源一郎
新人賞 青柳征司
30周年特別功労賞 ジャイアント馬場、アントニオ猪木
特別功労賞 坂口征二
話題賞 北尾光司
1991年プロレス大賞
MVP選考経過:
三沢・川田・小橋ら超世代軍の波を1人で押し返した鶴田。ハンセンから3冠王座を奪取。
S・ウィリアムス、三沢、川田と無類の強さで完ぺきな防衛を果たした。

年間最高試合賞 天龍源一郎vsハルク・ホーガン(12月12日・東京ドーム)
最優秀選手賞 ジャンボ鶴田
最優秀タッグチーム賞 三沢光晴、川田利明組
殊勲賞 大仁田厚
敢闘賞 蝶野正洋
技能賞 馳浩
新人賞 折原昌夫
特別功労賞 ダイナマイト・キッド
特別話題賞 大仁田厚
1992年プロレス大賞
MVP選考経過:
北尾を一発の蹴りで完全KOしたインパクトは大きかった。プロレスファン以外の関心も大きく引きつけた高田が初受賞。

年間最高試合賞 スタン・ハンセンvs川田利明(6月5日・日本武道館)
最優秀選手賞 高田延彦
最優秀タッグチーム賞 反選手会同盟(越中詩郎、木村健吾、青柳征司、斉藤彰俊)
殊勲賞 蝶野正洋
敢闘賞 田上明
技能賞 ウルティモ・ドラゴン
新人賞 秋山準
20周年特別賞 新日本プロレス、全日本プロレス
アマレス特別賞 赤石光正(バルセロナ五輪、フリー68kg.銅メダル)
特別大賞 三沢光晴
1993年プロレス大賞
MVP選考経過:
交流戦で生き返った天龍……ベストバウトに選出された1・4東京ドームの長州戦を皮切りに新日のメーンイベンターと熱戦を展開。さらに橋本、蝶野、馳ら平成の戦士とのシングル戦に連勝。”俺たちの時代”を復権させ、5年ぶりに2大グランプリを独占。

年間最高試合賞 天龍源一郎vs長州力(1月4日、東京ドーム)
最優秀選手賞 天龍源一郎
最優秀タッグチーム賞 三沢光晴、小橋健太組
殊勲賞 小橋健太
敢闘賞 橋本真也
技能賞 船橋誠勝
5000試合突破記念特別賞 ジャイアント馬場
アマレス功労賞 吉村祥子、浦野弥生
功労賞 大熊元司
特別賞 全日本女子プロレス
話題賞 みちのくプロレス、ザ・グレート・サスケ
1994年プロレス大賞
MVP選考経過:
新日マット№1のあかしであるIWGP王座V5を飾った橋本が初受賞。長州、藤波、藤原と”俺たちの時代”を退け、同世代の蝶野、馳を蹴落とした。

年間最高試合賞 大仁田厚、タ-ザン後藤vs天龍源一郎、阿修羅・原(3月2日、東京・両国国技館)
最優秀選手賞 橋本真也
最優秀タッグチーム賞 三沢光晴、小橋健太組
殊勲賞 獣神サンダー・ライガー
敢闘賞 川田利明
技能賞 小橋健太
新人賞 山田学
アマレス特別賞 吉村祥子(世界選手権44kg.級金メダル=スポーツ東急)
上林美穂(世界選手権47kg.級金メダル=東洋大)
山本美優(世界選手権52kg級.金メダル=日体パンサーズ)
川崎明美(世界選手権50kg.級金メダル=自衛隊)
浦野弥生(世界選手権65kg.級金メダル=京樽)
船越光子(世界選手権75kg.級金メダル=ユニマット)
和田貴博(アジア大会フリー62kg.級金メダル=国士大助手)
功労賞 阿修羅・原
特別賞 北斗晶
1995年プロレス大賞
MVP選考経過:
新日とUWFインターの全面対抗戦ーー10・9東京ドーム大会でエース高田を下し、IWGP王座を5度防衛した武藤が初受賞。10・9東京ドーム大会は2大グランプリと同格の特別大賞が贈られた。

年間最高試合賞 川田利明、田上明vs三沢光晴、小橋健太(6月9日・日本武道館)
最優秀選手賞 武藤敬司
最優秀タッグチーム賞 蝶野正洋、天山広吉組
殊勲賞 田上明
敢闘賞 冬木弘道
技能賞 安生洋二
新人賞 田中正人、池田大輔
アマレス特別賞 和田貴広(世界選手権フリー62kg.級銀メダル=国士大助手)
嘉戸洋(世界選手権グレコ48kg.級銀メダル=国士大助手)
吉村祥子(世界女子選手権44kg.級金メダル=スポーツ東急)
山本美優(世界女子選手権47kg.級金メダル=日大パンサーズ)
浦野弥生(世界女子選手権67kg.級金メダル=京樽)
功労賞 星野勘太郎
女子プロレス大賞 神取忍
特別大賞 新日本×UWFインター全面対抗戦(10月9日・東京ドーム)
1996年プロレス大賞
MVP選考経過:
史上最年少での3冠王座獲得の偉業をなした小橋が、年間グランドスラムを達成した田上らを抑えて初受賞。年間を通じて全力でぶつかってくる熱血ファイトはファンの支持も高かった。

年間最高試合賞 高田延彦vs天龍源一郎(9月11日・神宮球場)
最優秀選手賞 小橋健太
最優秀タッグチーム賞 蝶野正洋、天山広吉、ヒロ斎藤
殊勲賞 天龍源一郎
敢闘賞 田上明
技能賞 小川良成
新人賞 近藤有己
アマレス特別賞 和田貴広(アジア選手権フリー62kg.級金メダル=国士大助手)
太田拓弥(アジア選手権フリー74kg.級金銅メダル=霞ヶ浦高教員)
宮崎未樹子(世界女子選手権61kg.級金メダル=住友海上火災)
浦野弥生(世界女子選手権65kg.級金メダル=京樽)
女子プロレス大賞 井上京子
1997年プロレス大賞
MVP選考経過:
「破壊」を合言葉に蝶野が巻き起こした「黒い革命」は新日マットにとどまらず、プロ野球や競輪選手、さらには海外の有名ロックミュージシャンまでが賛同し、一大NWOムーブメントが起こった。
マット界の枠を飛び越えた蝶野の活躍はプロレス界全体の底上げに大きく貢献した。

年間最高試合賞 三沢光晴vs小橋健太(10月21日・日本武道館=3冠ヘビー級選手権)
最優秀選手賞 蝶野正洋
最優秀タッグチーム賞 川田利明、田上明組
殊勲賞 三沢光晴
敢闘賞 ハヤブサ
技能賞 近藤有己
新人賞 藤田和之
25周年特別賞 新日本プロレス、全日本プロレス
アマレス特別賞 片山貴光(アジア選手権グレコ76kg.級優勝=自衛隊)
浜口京子(世界女子選手権75kg.級優勝=浜口ジム)
清水真理子(世界女子選手権56kg.級2位=埼玉栄高校教諭)
足立美穂(世界女子選手権51kg.級3位=東洋大学)
功労賞 長州力、工藤めぐみ、ジョー樋口
女子プロレス大賞 平成裁恐猛毒GUREN隊(イーグル沢井、シャーク土屋、ライオネス飛鳥)
特別賞 アニマル浜口(浜口ジム会長)
話題賞 小川直也
1998年プロレス大賞
MVP選考経過:
エース三沢不在の全日マットを救ったのは小橋だった。6・12日本武道館大会で川田を撃破し、1年5か月ぶりに3冠王座に復帰。その後、秋山(7・24日本武道館)、田上(9・11日本武道館)を退けてV2に成功。
6、7、9、10、12月と5度連続で日本武道館大会のメーンを務めた功績も見逃せない。年間を通じて妥協ない熱血ファイトを続けてきた小橋が2年ぶり2度目の受賞。

年間最高試合賞 小橋健太vs三沢光晴(10月31日・日本武道館)
最優秀選手賞 小橋健太
最優秀タッグチーム賞 スタン・ハンセン、ベイダー組
殊勲賞 冬木弘道、武藤敬司
敢闘賞 秋山準
技能賞 永田裕志
新人賞 金丸義信
レスリング特別賞 浜口京子(世界女子選手権75kg.級優勝=浜口ジム)
篠村敦子(世界女子選手権51kg.級優勝=福岡大学)
池田美優(世界女子選手権46kg.級準優勝=日体パンサーズ)
女子プロレス大賞 神取忍
女子プロレス大賞 平成裁恐猛毒GUREN隊(イーグル沢井、シャーク土屋、ライオネス飛鳥)
話題賞 アレクサンダー大塚
1999年プロレス大賞
MVP選考経過:
年間を通してハイレベル試合を展開した武藤敬司。武藤、三沢による決選投票となったが、「武藤はヒザをすり減らし、今年で終わるかもしれない。最後の頑張りだったかも…」という武藤の選手生命をかけた意地を推す声が上がれば、三沢には「馬場さんが亡くなった全日本を見事に引っ張った」と、社長としての手腕を評価する意見が衝突運命の投票は武藤14票、三沢8票となり、武藤が4年ぶり2度目のMVPを獲得した。

年間最高試合賞 武藤敬司vs天龍源一郎(5月3日、福岡国際センター)
最優秀選手賞 武藤敬司
最優秀タッグチーム賞 小橋健太、秋山準組
殊勲賞 桜庭和志
敢闘賞 小川直也、中西学
技能賞 永田裕志
新人賞 丸藤正道
レスリング特別賞 浜口京子、正田絢子、山本聖子
功労賞 マサ・サイトー、ジャンボ鶴田、芳の里、ジャッキー佐藤、ヒロ・マツダ
女子プロレス大賞 ライオネス飛鳥
特別功労賞 ジャイアント馬場



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