7月の大相撲名古屋場所の新弟子検査で合格し、軽量で話題を呼んだ序ノ口の育盛(そだちざかり=17、式秀部屋)が引退したことが秋場所(東京・両国国技館)初日の14日、わかった。
師匠の式秀親方(元幕内北桜)が明かしたもので、今月に入ってから体調を崩して大阪府内の実家に戻り、両親と相談して決めたという。13日に日本相撲協会に引退届を提出した。
育盛は身体検査の会場で約3リットルの水をがぶ飲みするなどして、何とか基準ぎりぎりの体重67キロで通過した。名古屋場所の前相撲では一番相撲は1秒で、二番相撲は2秒で敗れていた。
先月に行われた力士の健康診断では、体重が現役最軽量の62キロと大きな話題に。今場所は初めて番付にしこ名が載り注目されたが、この日予定されていた大志龍(木瀬)との対戦は不戦敗となり、0勝1敗で力士人生に幕を閉じた。












