米国のプロレスラーでWWEや日本でも活躍したリック・フレアー(70)が緊急入院した。

 米サイト「TMZ Sports」が16日(日本時間17日)に報じた。

 フレアーは同日朝、アトランタで体調不良を訴えた。すぐに病院に運ばれ、緊急治療室で処置を受けた後、入院したという。同サイトでは当初、「現時点での詳細は不明ですが、状況は『非常に深刻』です」と伝え、フレアーが一時、危篤状態になったことを示唆した。

 ただ、その後、症状は回復したもよう。

 妻によれば、手術を受ければ、完全に回復する予定だという。

「リックは進行中の合併症によって病院に運ばれ、明日の朝に手術を受ける予定で、その後、彼は完全に回復すると予想している」とコメントした。

 米国在住の映画評論家・町山智浩氏(56)は同ニュースをリツイート(拡散)した上で、「リック・フレアーが危篤。去年11月の中間選挙前にテネシー州チャタヌガのトランプの演説に行ったら、二階席にいたよ」とつぶやいた。