人気オートレーサーの森且行(40)が、かつて所属していたSMAPとの「共演がいよいよ実現するのではないか」とテレビ局関係者の間で注目されている。これまで所属事務所の方針で森の話題はタブーだったSMAPだが、最近は木村拓哉(41)や中居正広(41)がテレビ番組で森をトークのネタにすることが多く、「雪解け近し」を感じさせるのだ。ファンは奇跡の実現を待ち望んでおり、そのカギを握るのは「大雨」なのだという――。
森はオート界トップレーサーの永井大介(37)らやJRA騎手の川田将雅(28)、競輪選手の伏見俊昭(38)らと24日、都内で行われた「ラ・ピスタ新橋×JRA presents レーサー&ジョッキー夢の競演!!」に登場。イベントはゲリラ豪雨の影響により一時、中断となったが、ファンは「森コール」で続行を要求。永井がオート用バイクにまたがり、森がマイクで「レース用のバイクにはなにも余計な物がついていないんです」と解説するなど、オート、JRA、競輪の選手たちがそれぞれ、各競技の魅力をPRした。
オートレースPRの旗頭として頑張る森は選手としても実績を積み上げている。6月には自身5度目のグレードレース制覇となる「GII川口記念」優勝。あとはレーサーなら誰もが目指すSG制覇、特にその年のナンバーワンレーサーを決める「SG日本選手権」制覇は悲願でもあるが、実は18年前に袂を分かったメンバーたちとの“約束”でもあった。「やるからにはお互い日本一になろう」と誓い合ったというのだ。
木村や中居らが番組で森のことを口にすることに、ある局プロデューサーは「一刻も早く共演したいという気持ちの表れでしょうね」と指摘する。
「後輩たちも頑張ってますが、やっぱりSMAPは今でもトップ。これまでは森選手の話題は事務所から止められてきたが、そういうこともはねのけられるほど、SMAPは力をつけた。あとは森選手がSGを制覇すれば、お互いが“日本一”。約束を守ったことで、絶対ないといわれていた奇跡の共演も現実味を帯びてくる。これはファンだけでなく、業界中が注目していることですよ」(前出のプロデューサー)
森はかつて「40歳までには何とかしたい」と意気込みを口にした。今年、その「40歳」を迎えた。本人にとっても10月30日開幕の日本選手権は重要な意味を持つ。
そんな森にとって重要なキーとなるのが「大雨」。実は最近の森は「雨のレースが大得意」なのだ。あるベテランオートレースウオッチャーによると「晴れの日でも森は速いけど、強い選手に競られるともろい一面がある。それを解消しないとSG制覇は難しい。でも雨だと『水を得た魚』じゃないけど、走りが違う。水かきでもついてるんじゃないかって感じ」なのだという。
実際に前述した「GII川口記念」も雨で圧勝。その約1年前の「GIキューポラ杯」もレース直前に雨が降り、自身2度目のGⅠ制覇を果たした。ある意味でオート界の「雨男」なのだ。
SG日本選手権は5日間制で3日目までに優秀な成績を挙げ、4日目の準決勝戦で2着以内に入れば、優勝戦に進出できる。
「さすがに5日間も雨というわけにはいかないが、晴れでも準決勝戦に乗るぐらいの力はある。後は祈るしかないね」(同ウオッチャー)
果たして狙い通りにいくか。












