人気モデル山本美月(22)が女優としての活役の場を広げている。

 この1月は三浦春馬主演のドラマ「僕のいた時間」(フジテレビ系)でヒロイン・多部未華子の親友役で出演。18日公開の水嶋ヒロ主演・プロデュースで話題の映画「黒執事」には、メイド服にメガネ姿でガンアクションにも挑戦して話題となっている。

 7頭身ともいわれるそのスタイルはT167・B77・W59・H85。

 ある広告代理店マンが「大きな瞳と笑顔は老若男女問わず、見た人が美女と口を揃えるほどのキュートさを兼ね備えている。強みは中・高校生から20代までの女性に圧倒的支持を得ていること。同世代を代表する女優になる可能性を秘めている」と話す逸材だ。

 それもそのはず。2009年、高校3年生で「東京スーパーモデルコンテスト」第1回でグランプリを獲得。そのまま女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとなり、現在も女優と並行して活躍している。

 モデルとしては絶頂期だ。「昨年10月号の『CanCam』は史上初の42ページぶち抜きで『山本美月がモテる理由』という大特集を展開し、山本が身に着けた服やイメージがいまや“ウサギ系OL”の基本といわれるまでになってます」とはファッション業界関係者だ。

 前出の「黒執事」では準主役の剛力彩芽から撮影現場で“告白”されたという。

「初共演した剛力と山本ですが、女優としては格上の剛力の方が『ずっと好きでした。すっごくかわいい』と、会うなり大感激したのです。山本の方がビックリしたそうですが、確かにモデルとしては剛力がうらやましがるのも当然というくらいの立ち位置ですからね」(芸能プロ関係者)

 最近は女優としてのドラマ露出も多い。山下智久主演の「SUMMER NUDE」(フジテレビ系)、木村拓哉主演の「安堂ロイド」(TBS系)などだ。それに冒頭の「僕の——」が現在放送中だ。

 実生活の山本はこの3ドラマの役柄を足して3で割ったような感じだ。

「現在は明治大学農学部の4年生で3月に卒業見込み。就職活動シーンからスタートした『僕の——』の役は年齢的にプライベートと同じ。もちろん、山本が就職することはないですが…。女子大生という点では『安堂——』で演じた研究室の大学院生役に似ている。理系ですしね。『SUMMER——』では海の家で働く売れないモデル役でしたが、現実的な人気は引っ張りだこ。昨年はCMも3社も増えました」(前出の広告代理店マン)

 今後、どこまでブレークするのか楽しみだが、そこにはいくつかハードルがある。

「今は人気モデルとしての話題性も込みでキャスティングされてますが、演技力はまだまだ。ほとんどの役柄は天然系の今どきの20代前半女性だから、かろうじてOKなのでしょうが、今後重要な役柄をこなすためにはかなりの努力が必要なレベル。発声も素人ですね」(前出の芸能プロ関係者)

 あるドラマスタッフは「モデル出身で同じように女優スタートした佐々木希のように、主役級となったときに致命的にコケないようにしないと。そのためには、世の男性が『彼女にしたい』と思わせる色っぽさ、華が必要。プライベートではマンガおたくで理系女子の山本が妖艶さを出せるのかも未知数ですね」とも。

 話題の美女の人気女優への道はまだ序章だ。