球界からも、名馬の急死を悲しむ声が上がった。日本ハム・栗山英樹監督(58)が30日、ディープインパクトへ追悼の言葉を寄せた。

 試合前、この話題になると開口一番「本当に残念だなぁ」と悲しげな表情。ディープインパクトのけい養先を毎年訪れていた指揮官にとって、今回の訃報は沈痛な思いだろう。

「走ることが本当に大好きな馬だったと聞いた。これは本当に大原則で、野球も一緒。野球を好きで、野球を一生懸命にやるしかないと思ってる」と、ディープインパクトの性格を例に出し野球論を語った。

 最後には再び「本当に残念だな…」とポツリとつぶやいた。