【レスリング】パワハラ問題が影響?一大イベントの7月富士登山延期

2018年04月24日 16時30分

【スポーツ情報局】

 レスリング担当記者:今夏、レスリング界話題の一大イベントが延期になりました。

 デスク:何だっけ? 今年は8月にアジア大会(ジャカルタ)があって、世界選手権(ブダペスト)は10月だったよな。

 記者:7月に男子フリー、グレコローマン、女子の3スタイル合同で富士登山をする予定でした。栄和人前強化本部長(57)の発案で「2年後の東京五輪に向け、3スタイルで日本一の頂点に立ち、世界制覇への気持ちを盛り上げたい」ということだったのですが…。

 デスク:パワハラ問題発覚の影響か。五輪4連覇の伊調馨(33=ALSOK)らに対するパワハラが認定され、栄氏は強化本部長を辞任した。

 記者:協会関係者によれば、実際は栄氏が今月辞任する前の3月に登山は延期になったそうです。1月にレスリング関係者が内閣府に告発状を提出し、2月末に問題が発覚。レスリング界は大パニックになりました。団体で臨む富士登山は早い段階で事前準備が必要。先の見通しが立たない中、7月に決行するのは難しいという判断です。

 デスク:そうか。で、東京五輪前にはやるのか?

 記者:未定です。

 デスク:内閣府の調査結果も出ていないし、なかなか新しいことはできないよな。レスリングを題材にした話題のインド映画「ダンガル きっと、つよくなる」にも出てきそうな企画で面白そうだったけどな。