【レスリング】“パワハラ”ヒアリング調査の弁護士3人決定 体調不良の栄氏は休養

2018年03月08日 22時13分

左から馳浩副会長、倫理委員会委員長の藤沢信雄常務理事、富山英明常務理事

 日本レスリング協会は8日、都内で理事会を開いた。五輪4連覇の伊調馨(33=ALSOK)が栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けていたとレスリング関係者が告発した問題で、倫理委員会がヒアリング調査を委託する第三者委員の弁護士を有田知徳氏、政木道夫氏、須藤修氏の3人に決めた。

 馳浩副会長(56)は「伊調さん本人がしゃべりやすい環境『こんなことがあった』『こうしたい』と語ってもらうことが大切だと理事みんなが思っている」と話した。

 この日、常務理事の栄本部長は体調不良のため欠席。日本選手団のトップとして臨む予定だった17、18日の国別対抗戦の女子ワールドカップ(高崎)についても「本人より『体調不良で回復の見込みがなく、自信がない』という報告を受けた。万全の体制で臨みたいので、今回は笹山秀雄監督に指揮を任せることにした」(富山英明常務理事)と、栄氏は休養することになった。