【レスリング】パワハラ問題のヒアリング調査を弁護士に委託

2018年03月06日 13時13分

会見に臨む金森仁氏

 レスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨(33=ALSOK)が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けていたとレスリング関係者が内閣府公益認定等委員会に告発状を提出した問題で6日、日本協会は都内で倫理委員会を開いた。弁護士による第三者機関に関係者へのヒアリング調査を委託することを決めた。

 倫理委員の金森仁弁護士は「委託するのは公正中立な弁護士で、人数も含め現在調整中。一両日中に発表できると思う」と話した。第三者委員会を立ち上げるのではなく、ヒアリング調査結果報告を受けた倫理委員会が結果、問題点を取りまとめた後、日本協会に報告するという。対象者については「第三者機関のほうで判断すると思うが、みなさんが想定されている方はみな対象になると思う。調査に必要な方」とし、伊調、栄本部長、告発者側関係者らに調査する模様だ。ヒアリング調査は早ければ2~3週間をめどに終了させたい意向だ。