伊調も興奮!インド「レスリング映画」世界興行収入340億円突破の大ヒット

2018年01月26日 20時00分

試写会に出席した伊調馨

 日本でも旋風が巻き起こりそうだ。世界で話題沸騰中のインド映画「ダンガル きっと、つよくなる」(4月6日公開)の日本レスリング協会関係者向け、試写会が25日、都内で行われた。

 同作は、インドの現役女子レスリング選手の実話をもとにしたストーリー。自分の息子を金メダリストにする夢を見る元レスラー父だが、生まれたのはすべて女の子。意気消沈しながらも、あるとき娘の格闘センスに気が付き、熱血指導を開始する。いまだ女性は結婚して家庭に入る風習が強いインドで奮闘する父娘の感動物語だ。

 同作は世界興行収入340億円を突破しインド映画の1位をマーク。中国でも興行収入96億円の「君の名は。」を超える200億円を突破する大ヒットとなった。モデルとなったギータは2012年ロンドン五輪に出場し、昨年12月のコモンウェルス選手権(南アフリカ)で優勝している。

 日本レスリング協会の福田富昭会長(76)は「本当にいい映画を作ってくれた。東京五輪前に感動的なストーリーを供給できるのは素晴らしい。ぜひ皆さんに見ていただきたい。日本レスリング協会も推薦か、何らかの形で協力したい」と公認のお墨付きを出した。

 この日はギータと国際大会で試合をしたことがある伊調馨(33=ALSOK)も出席。「父親の愛を感じた。どれだけ周囲に非難されても信念を貫いた。あとギータと妹さんの姉妹愛も印象に残りました。自分も姉(千春さん)がいる。試練があっても、周りに正しい道に導いてくれる人がいるのは幸せなこと」と感慨深げ。日本でも大きな話題を呼びそうだ。