36年ぶり金メダルの高橋侑希ら帰国「メダルラッシュの女子陣に刺激受けた」

2017年08月28日 20時35分

高橋侑希(左)と藤波勇飛

 レスリングの世界選手権(フランス・パリ)男子フリー57キロ級で金メダルを獲得した高橋侑希(23=ALSOK)、同70キロ級で銅メダルを獲得した藤波勇飛(21=山梨学院大)が28日、羽田空港に帰国した。

 2人はそれぞれ獲得したメダルを首にかけて現れ、祝福の花束を受け取った。優勝した瞬間、その実感はなかったという高橋だが「祝福されたり取材を受けたりして、少しずつ実感が湧き出ている」と感慨深げにコメントした。

 男子フリーで36年ぶりとなる金メダルの快挙に「(グレコローマン59キロ級で金メダルを獲得した)文田健一郎(21=日体大)やメダルラッシュの女子陣に刺激を受けた」と明かした。

 今大会の勝ち点が6位の男子フリー日本代表は来年のワールドカップ出場権を獲得。高橋は「東京五輪に向けて前に進んでいる。必ず2人で東京五輪のマットに立ちたい」と誓った。

 一方「層が厚い階級でメダルを取れて良かった」と大会を振り返った藤波は、階級規定の変更により東京五輪は75キロ級で臨む。それだけに「トータルの力を上げないといけない」とさらなる飛躍を宣言した。