吉田、伊調に“金満リーグ”からオファー来ていた

2016年11月23日 16時30分

吉田沙保里(左)と伊調馨

【スポーツ情報局】

 

 レスリング担当記者:本当にインドの山奥で格闘技の修業ができるかもしれませんよ。

 

 デスク:懐かしの特撮ドラマの「レインボーマン」か。古すぎて、年がバレるぞ。何の話だ?

 

 記者:昨年、インドにレスリングのプロリーグができ、今年は五輪イヤーということもあり盛り上がっているようです。男女混合の6チームによるリーグ戦でインド各地を転戦。海外の五輪メダリストなどの強豪選手も参加を表明しています。しかも、賞金総額300万ドル(約3億3000万円)! レスリングでは破格の豪華大会です。

 

 デスク:おお、インドは景気が良いんだな~。世界大会16連覇の女子53キロ級・吉田沙保里(34)や五輪4連覇の同58キロ級・伊調馨(32=ALSOK)にも声がかかったんじゃないのか?

 

 記者:もちろんです。日本レスリング協会へ、インド協会から日本選手の参加を促す招待メールが届いたそうです。ただし、同リーグは12月から試合が始まります。日本では最高峰大会の全日本選手権(12月21~23日、東京・代々木第二体育館)とかぶってしまうんです。現実的ではなく、今回は見送られました。

 

 デスク:そうか。北京五輪銀メダリストで、現日本代表コーチの松永共広氏(36)は、五輪後にドイツのブンデスリーガに参戦していたよな。賞金も高額だし、インドでレスリングは人気がある。東京五輪への強化の意味でも、今後は誰かに参戦してほしいよな。