「アマ総合格闘技世界大会」日本開催プラン

2012年09月06日 12時00分

【格闘技情報局】

 

 格闘技担当記者:将来、アマチュア総合格闘技の世界大会が日本で開催されるかもしれません。パンクラスのチェアマンに就任した木口道場の木口宣昭会長(67)が構想を明かしました。

 

 デスク:木口先生といえば、元PRIDE王者・五味隆典(33)の師匠として知られるレスリング指導者だよな。

 

 記者:そうですね。プロはもちろんのこと、アマチュア育成の手腕と情熱も本物です。

 

 デスク:でも、似たような話は日本レスリング協会傘下の日本格闘競技連盟発足時にもあったな。そこにパンクラスも入っていたんじゃ…。

 

 記者:はい。ただ、ここ最近は格闘技人気の低下もあって、これといった活動はありませんでした。木口会長の入閣により、格闘技側とレスリング協会の関係を強化し、大会の開催に本腰を入れていくそうです。

 

 デスク:具体性はあるのか?

 

 記者:ロンドン五輪後、木口会長が日本オリンピック委員会(JOC)副会長で日本レスリング協会の福田富昭会長(70)と会談しました。福田会長は日本で世界大会を開催する以上、「金メダルを取れる選手」の育成が不可欠との考えを示したようです。木口会長も「まず、日本から世界チャンピオンが出るというところまで水準を上げないといけない」と話していました。

 

 デスク:確か総合格闘技の「五輪競技種目化」という最終目標もあるんだよな。でも…ハードルはかなり高いなあ。

 

 記者:5~10年のスパンで育成していく方針ですが…。「道のりは険しいけど、目標を持って進んでいきたい」という木口会長の手腕に期待したいところですね。