レスリング天皇杯出場の山口剛 永田監督のGHC王座獲得が刺激に

2014年11月05日 16時00分

永田監督(右)を相手に練習する山口

 新日本プロレスの永田裕志(46)が監督を務めるアマチュアのレスリングチーム「ブシロードクラブ」の山口剛(25)が、天皇杯全日本選手権(12月21~23日、東京・代々木第二体育館)でついに復活する。

 

 2013年の全日本選抜フリー96キロ級(現97キロ級)を制覇し、同年の世界選手権(ハンガリー)で8位入賞。だが今年2月に左膝前十字靱帯を断裂し、戦線離脱した。幸いにもリハビリは順調で復帰のメドが立った。山口は「今まで以上に筋力トレーニングをやって、ベンチも150キロ上がるようになった。パワーアップしたというところを見せつけたい」。

 

 ちょうど負傷した2月に、永田がノアのGHCヘビー級王座を獲得。山口は「監督がベルトを取ったのも刺激になりました。やっぱり監督はすごいっす」と師匠譲りの如才ない発言で、改めて16年リオデジャネイロ五輪を狙うと宣言。「97キロ級は自分だと思っている。それを次の試合で見せられたら。早く海外の選手と試合をしたいし、年明けに(武者修行で)ロシア、グルジアに行きたいです」と腕をぶした。

 

 たくましい愛弟子にミスターも「国内ではズバぬけてる。こんなに早い復帰は想定してなかったけど、1年間の悔しさを12月に晴らしてほしい」と期待を寄せた。