【レスリング・全日本選抜】グレコ・奈良勇太が世界選手権切符獲得

2021年05月28日 17時34分

奈良は安どの表情を浮かべた(代表撮影)

 レスリングの全日本選抜選手権(東京スポーツ新聞格技振興財団協賛)2日目(28日、駒沢体育館)、男子グレコローマン97キロ級で奈良勇太(25=警視庁)が仲里優力(21=日体大)を下し優勝。天野雅之(32=中大職)とのプレーオフも制し、世界選手権(10月、オスロ)代表を決めた。

 奈良は東京五輪出場を目指し、アジア予選、世界最終予選に出場したが、五輪出場はかなわず。今大会出場を迷ったが「レスリングができる時間は限られている。自分がこの階級を背負っている意識もあった」と出場を決意。世界切符獲得に「結果が出て良かったです」と安どの表情を浮かべた。

 今後の目標は2024年パリ五輪。「1年ずつやっていかないと、パリにつながってこない。今年は世界選手権、来年のアジア大会がある。1年ずつしっかりやりたい」と、新たな夢に向けて一歩を踏み出す。

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