レスリング・伊調 模範選手としてユース五輪で若手と練習

2014年08月23日 16時00分

伊調は「行ってきます!」と手を振った

 レスリングの世界選手権(9月8~14日、ウズベキスタン)で58キロ級代表の伊調馨(30=ALSOK)が、中国・南京で開催中のユース五輪に向け22日、成田空港から出発した。国際オリンピック委員会(ⅠOC)からユース五輪の「アスリート・ロール・モデル」にレスリングを代表して選ばれており、模範選手として14~18歳の若手選手と交流する。

 

 世界選手権を控え、現地でも自らの練習が必要な中、行動予定に世界から集まったユース五輪代表選手との合同練習が2日間、組み込まれていることが判明。「若手選手と練習して体を動かしてきます。あとは空いた時間に選手村を走ります」。

 

 無敵を誇る伊調には各国の若手から手合わせを求める声が殺到しそう。現地では分刻みのスケジュールをこなすことになった。それでも「いままで五輪は選手として参加したので、運営面や他競技の試合などを見ることができなかった。いろいろ見学もしてきたい」。未来の五輪戦士から刺激を受け、大会9度目、五輪を含め世界大会12度目の優勝に挑む。