【レスリング全日本選手権】片桐大夢〝華のある後輩〟塩谷優下してグレコ55キロ級V3

2020年12月19日 19時50分

決勝で塩谷(上)を攻める片桐(代表撮影)

 レスリングの全日本選手権(東京スポーツ新聞格技振興財団協賛)3日目(19日、駒沢体育館)、男子グレコローマン55キロ級決勝で、片桐大夢(21=拓大)が塩谷優(19=拓大)を2分21秒、テクニカルフォールで下し、大会3連覇を果たした。

 昨年も高校生だった塩谷を決勝で下した片桐。「去年よりは強くなっていたが、自分のほうが少し上だった」と冷静に振り返った。

 今年拓大に進学した塩谷は、10月の全日本大学グレコ選手権を1年で制覇。レスリングの大学の大会では珍しく、TBS系「サンデーモーニング」で取り上げられ、元プロ野球選手で野球評論家の佐々木主浩氏(52)に「華やかな選手ですね」とコメントされた注目の選手。伸び盛りの後輩相手に片桐は「プレッシャーはものすごく感じたが、先輩の意地を見せられた。片桐といえば投げと思われてきたので、最後は投げで決められてよかったです」と貫禄の勝利だった。