【レスリング】超濃厚接触競技の世界選手権は本当にできるの?

2020年10月14日 11時00分

2018年のブダペスト大会から(ロイター)

【スポーツ情報局】レスリング担当記者 超濃厚接触競技でも世界選手権開催がついに発表されましたよ。

 デスク 世界レスリング連合(UWW)が12月12日から20日まで、世界選手権をセルビア・ベオグラードで予定通りやるとアナウンスしたな。

 記者 はい。UWWは11月に改めて新型コロナウイルスの状況を見て、変更などを協議するそうです。

 デスク ほんとにできるのか? 接触スポーツ、しかも相手も汗まみれになるレスリングはコロナの影響に左右されるよな。対策はどんなものになるの?

 記者 UWWは「選手、コーチ、スタッフの安全が最優先事項」と表明していますが、具体的な策はまだ明かしていません。

 デスク 日本では9日から11日まで新潟で全国高校選抜が開催されたね。

 記者 日本協会傘下団体を含めた主要国内大会では2月末以来です。無観客で参加選手、関係者は2週間前から検温など体調を報告。大会中は1試合終わるごとにマットを消毒し、審判もフェースシールドを着用しました。通常、審判は試合後、選手の手首をつかんで勝者の手を上げていましたが、手で示すだけに。それでも、学校の方針で参加を見送った高校もあったそうですから。

 デスク そうか。超濃厚接触競技だけに慎重になるよね。UWWもどれだけの対策を練ってくるのか見ものだな。