【レスリング】東京五輪代表資格維持決定

2020年06月06日 16時40分

川井梨紗子

 日本レスリング協会は理事会(5日)で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2021年に延期された東京五輪の代表について、女子57キロ級の川井梨紗子(25)と62キロ級の川井友香子(22=ともにジャパンビバレッジ)姉妹や男子グレコローマン60キロ級の文田健一郎(24=ミキハウス)ら8選手の代表資格を維持することを正式に決めた。

 来年3月に延期されたアジア予選で代表枠獲得を目指す10階級についても、延期決定前に出場資格を得た選手が臨むことを確認した。「さまざまな意見が出たが、最終的には強化現場の意見を尊重した」(富山英明副会長)

 また、7月からは女子、グレコ、フリーそれぞれの代表選手が東京・北区にある味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で合宿を行う予定。参加選手には合宿前に抗体検査の実施を検討している。世界的にも大会が中止、延期になり、選手は実戦の場から遠ざかる。

 東京五輪代表に決定した選手についても、12月の全日本選手権にはできるだけ参加するよう要望を出した。