【レスリング】リオ金の土性が五輪2大会連続出場

2020年03月08日 17時00分

プレーオフを制し、笑顔を見せる土性

 レスリングの東京五輪代表決定プレーオフが8日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、女子68キロ級はリオ五輪金メダリストの土性沙羅(25=東新住建)が森川美和(20=日体大)を下し、2大会連続の出場を決めた。

 昨年の世界選手権5位で五輪出場枠を確保していた土性と全日本選手権優勝者・森川の一騎打ちは、土性が序盤から優位に攻め、着実にポイントを重ねて3―1で勝利。試合後にはセコンドとして試合を見守った58キロ級代表の川井梨紗子(25=ジャパンビバレッジ)、48キロ級の登坂絵莉(26=東進住建)と抱き合い「勝ててうれしい。世界選手権、天皇杯(全日本)で負けて本当に後がなかったので、人生をかけるつもりで挑んだ」と喜びを爆発させた。

 これで五輪2連覇へのスタートラインに立った。「(連覇は)リオが終わってから目標にやってきた。今もそれは変わっていないし、達成できるように頑張っていきたい」と力強く語った。

 また、男子フリースタイル74キロ級は乙黒圭祐(23)が奥井真生(24=ともに自衛隊)との一戦を制して、初の代表権を手にした。乙黒は65キロ級の弟・拓斗(21=山梨学院大)と兄弟で五輪出場となる。