【レスリング】キルギスの五輪予選 入国後2週間隔離も

2020年02月27日 16時40分

 キルギスで行われるレスリングの東京五輪アジア予選(3月27日~)で日本が中国、韓国、イランとともに入国後、2週間の隔離処置が取られる可能性が浮上している。キルギスは25日から日本など新型コロナウイルスの感染拡大が続く国からの到着者に対し、咳や発熱がなくても検査を実施し、施設に隔離することになったのだ。

 日本レスリング協会は在キルギス日本大使館などと連絡を取り、状況を確認した。同予選の開催地を巡っては、中国・西安で行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で頓挫。中国選手の受け入れに難色を示す国もあり代替国が決まらず、中国がセルビアで2週間合宿を行ってから入国するというプランで、キルギス開催に落ち着いたばかりだった。

 隔離施設で練習、減量、調整をして大一番に臨むことは大きなハンディになりかねない。

 3月に入り状況がさらに悪化する可能性もあるだけに、日本協会幹部は「状況をしっかり把握して対応したい」と話している。