【レスリング】文田健一郎 東京五輪で果たす新日・オカダとの誓い

2020年02月22日 16時40分

 東京五輪レスリング男子グレコローマン60キロ級日本代表の文田健一郎(24=ミキハウス)が、新日本プロレスのオカダ・カズチカ(32)からの絶妙アドバイスを五輪本番で実行する。

 1月の東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞」授賞式で、レスリング特別表彰を受賞した文田と女子57キロ級の川井梨紗子(25=ジャパンビバレッジ)はMVPのオカダと鼎談(ていだん)。その席で、文田は「ガッツポーズがダサいと言われるので、かっこいい決めポーズを教えてほしい」との切実な悩みを相談すると「ダサさを定着させたら、みんな『見たい!』となる」とアドバイスされた。

 レスリングを人気スポーツにしたいと本気で考えている世界王者は「あれ以来、ずっと考えています。どんなダサいポーズがいいかなと」(文田)。昨年9月の世界選手権以来の実戦となったアジア選手権(19日)で優勝を果たすもガッツポーズは出なかった。「東京五輪で出したいですね。オカダさんとお話できて、プロレスの方がレスリングに親近感を持ってくれていると分かってうれしかった」と笑顔で語った。

 東京五輪の第1シードを確実にした世界王者は、大舞台で“公約”を果たすはずだ。