意外?貧血だった絶対女王

2012年06月14日 12時00分

 ロンドン五輪で3連覇を狙うレスリング女子55キロ級の吉田沙保里(29=ALSOK)が〝脱・貧血生活〟を送っている。

 

 先月の国別対抗団体戦女子W杯(東京)では4年ぶりの敗戦。その後「貧血」と診断され、息が切れやすい、力が出ないなどの深刻な症状を引き起こす状態であることが発覚した。

 

 吉田は体質改善を明言したが、現在の食生活について本紙にこう明かした。「ひじきは毎食、食べています。あとホウレンソウのおひたしとか。食事もたくさん食べていますよ。(貧血の)薬も飲んでいるしね」

 

 もともと食が細く、たくさんの量が食べられないタイプだった。だが、技術以前に体力負けしてしまうわけにはいかない。ひじきとホウレンソウを摂取しまくり、体質改善に励んでいる。

 

 五輪の決戦当日まであと2か月。壮行会などイベントも続くが「自分しかできないことをしっかりやって悔いの残らないようにしたい」(吉田)と、心身ともに万全の準備を続ける。