【レスリング女子W杯】常勝復活へ 川井梨ら五輪メンバーが集結

2019年11月07日 16時30分

気合を入れた川井梨

 豪華メンバーの狙いはどこに? レスリングの女子ワールドカップ(16、17日、千葉・成田市)に2020年東京五輪代表の57キロ級・川井梨紗子(24=ジャパンビバレッジ)、62キロ級・川井友香子(22=至学館大)、76キロ級・皆川博恵(32=クリナップ)が参加する。

 他の階級も負傷などによる辞退者以外はトップ選手が集結。東京五輪本番や、12月の全日本選手権にピークを持っていくため出場を回避することも予想されたが、メンバーが揃った形だ。

「選手たちから積極的な参加希望がみられた。実力をもう一段階上げようという雰囲気を感じた」と日本協会の西口茂樹強化本部長(54)はやる気を評価。選手からは「どこの国の誰と戦いたいから出たい」という声も聞かれたという。常勝軍団と呼ばれながら、9月の世界選手権では、川井梨の金メダル1個のみ。追われる立場から追う側へ変わったことで、海外の強豪との手合わせにより前向きになっているようだ。

 今大会はこれまで17回開催され、日本は10度の優勝を誇る。強い日本復活へ、チーム一丸となり11度目の優勝を目指す。