レスリング代表「無休」スパルタ合宿

2012年06月05日 18時00分

 スパルタで金だ。ロンドン五輪に向け、レスリング男子フリー66キロ級代表の米満達弘(25=自衛隊)ら代表9人は現在都内で強化合宿中。男子24年ぶりの金メダル獲得に向け、〝無休〟で猛特訓を積むことになった。

 日本レスリング協会によると、男子代表はロンドン五輪まで約2か月強に及ぶ長期合宿をほぼ無休で行う方針を固めた。「同じ所でばかりやっているとマンネリになる」(佐藤満・男子強化委員長=50)ため、国内外を問わず各所で実施する超スパルタ方式だ。

 グレコ代表は6月上旬にロシア、ポーランドに遠征し、帰国後は長野で両スタイルの合同合宿に入る予定。

 直後に韓国遠征も検討中だ。地元や関連企業の五輪壮行会に参加する2〜3日だけを休暇とする考えで、まさに殺人的なスケジュールで強化を図る。

 男子代表が過酷な日程を組むのは、前回の6階級を上回る9階級で出場権を獲得したためという。

 より多くの選手が参加することで、男子では24年ぶりの金メダルを狙うチャンスが増えたが、果たして結果はいかに。