【レスリング】暴言でレッドカード退場の田南部コーチの処分はどうなる

2019年07月09日 16時30分

試合後、敗れた伊調(左)に声をかける田南部コーチ

【スポーツ情報局】デスク レスリングの世界選手権代表決定プレーオフ(6日)、五輪4連覇の伊調馨(35=ALSOK)とリオ五輪63キロ級金メダルの川井梨紗子(24=ジャパンビバレッジ)の対戦後、判定でモメてるな。どうなってるの?

 五輪担当記者 試合後、敗れた伊調陣営の田南部力コーチ(44)が「判定がおかしい場面があった。ポイントを取ってもらえず伊調本人も試合中、心が折れた場面があった。今回はジャパンビバレッジ有利の判定がひどかった」と指摘。一方、日本レスリング協会の斎藤修審判委員長は「非常にきれいな試合。なんの問題もない」と説明しています。

 デスク 田南部コーチは暴言を吐いてレッドカードで退場。あれ、放送禁止用語でも言ったのか?

 記者 いいえ。関係者らの話をまとめると「今のは赤(伊調)の2点だろ」「普通にやって」「よく見ろよ」といったことのようです。口調が強めだったという声もありますが。

 デスク レスリングならよくありそうなヤジだけど、パワハラ問題でいろいろあったから目立ったか。それで、今後どうなるの?

 記者 斎藤委員長の試合後の説明では、国際大会であれば2000スイスフラン(約22万円)の罰金。その後、だいたい半年から1年の大会不参加のペナルティーが下るそうです。これだけ重いので協会関係者によれば、ここ10年は日本ではレッドが出ていないとか。今後、審判委員会内で報告書をまとめ、協会上層部に上げられるそうです。

 デスク まだまだモメそうだな。