【全日本選抜】タックル王子・高谷が6度目の優勝 3度目の五輪代表に王手!

2019年06月14日 23時49分

フリー86キロ級で優勝した高谷

 レスリングの全日本選抜選手権2日目(14日、駒沢体育館)、男子フリー86キロ級決勝で、「タックル王子」こと高谷惣亮(30=ALSOK)が松坂誠応(24=自衛隊)を下し6度目の優勝。昨年末の全日本選手権と合わせ2連勝で世界選手権(9月、カザフスタン)代表に決定した。

 開始早々から積極的にタックルで攻め8—0で圧勝した。試合後はALSOKポーズからアイドルグループ・日向坂46の「キュン」のダンスを披露し、相変わらずの芸達者ぶりを見せた。

 昨年末の全日本から五輪階級である86キロ級にアップ。新しい階級に慣れるまで時間がかかる選手も多いなか「この階級の戦い方が分かってきた。自信を持ってきた」と早くも安定感は十分だ。世界選手権でメダルを獲得すれば3度目の五輪代表に内定する。重量級のエースは「残り3か月をしっかり鍛えていきたい。アジア予選ではなく世界選手権で代表権を取りたい」と気合を込めた。