伊調馨 銅メダルに終わるも収穫強調「学ばせてもらった」

2019年04月27日 20時03分

帰国した伊調

 レスリングのアジア選手権女子57キロ級で銅メダルを獲得した伊調馨(34=ALSOK)が27日、成田空港に帰国した。

 2016年リオデジャネイロ五輪以来の国際大会で優勝を飾ることができなかった絶対女王は「気持ちは変わらず。アジアの強豪と戦えたことを生かして、明治杯(全日本選抜)で優勝ができるように頑張りたい」と淡々と語った。

 準決勝で敗れて悔しくないわけがない。それでも「一番は、この大会に参加できたこと」と収穫を口にする。試合中に相手の頭が当たって、差し歯が折れるアクシデントがあったことなどを振り返り「トラブルもあったし、コンディションの面、試合の技術面からたくさんのことで学ばせてもらった。(課題も)負けたことで明確になった」と前向き発言が目立った。

 五輪5大会連続金メダルへの挑戦は始まったばかりだ。