朝青龍“ナゾの改心”で金銭トラブル解決

2013年02月26日 16時00分

 元横綱朝青龍(32)の2年半続いた金銭トラブルがようやく解決したという。

 問題となっていたのは、朝青龍が泥酔暴行騒動で引退した後にオーダーしたスーツ代。2010年10月の引退パーティーで着用したプラチナ入りの高級スーツを含む5~6着のスーツ代300万円が未払いとなり、懇意だったデザイナーのバロリア・サニー氏(52)とトラブルになっていた。

 この2年間、サニー氏は朝青龍の来日を見はからって連絡を入れたり、朝青龍が来場した相撲会場にも足を運び直接催促してきた。だが、そのたびに「今度払うよ」「スポンサーがお金持って来るから」などとはぐらかされた。やっとホテルでアポイントを取りつけたと思ったら…約束時間の30分前に本人がチェックアウト、なんてことも。

 サニー氏は「朝青龍からお金を取ることは、虎の口から肉を取るのと一緒だよ」と泣き寝入りを覚悟したが…先週、奇跡が起きた。

 モンゴルからの国際電話で朝青龍は「振り込み先を教えてほしい」といきなり告げてきたという。耳を疑ったサニー氏が翌日、口座を確認すると、きっちり300万円が振り込まれていた。

 これにはサニー氏も、喜びを通り越して目を丸くするばかり。朝青龍は現在ビジネスで飛び回り、レスリングの2020年五輪存続活動にも動き出しているというが、大儲けしたという話は聞こえてこない。

 サニー氏は「朝青龍は本当はいいヤツなんだよ。でも、別の目的があるのではないか」と心ここにあらずの表情。果たして、元お騒がせ横綱が2年半も続いた未払いを解消した狙いは何なのか。“改心”かそれとも…。