【テニス】錦織、大坂に強力援軍!最新データ分析システム

2018年03月09日 16時30分

大坂はシャラポアに完勝した(ロイター=USA TODAY Sports)

 日本テニス協会は8日、2018年度のナショナルメンバーを発表。男子の世界ランキング25位・錦織圭(28=日清食品)は女子同44位の大坂なおみ(20=同)とともに新たに区分けされた「2020年メダル・ポテンシャル・アスリート(MPA)強化メンバー」に入った。

 通常の強化メンバーとの違いは、強化費の配分や相手のデータを分析する最新システムを優先的に利用できる点でメリットがある。このシステムは2月の国別対抗戦「デビスカップ」で試験的に使用された。「例えば準決勝で(ロジャー)フェデラーと当たる。フェデラーの情報が欲しいと言えば、4試合分のデータを取り寄せることができる」(関係者)。厳選映像に加え、サーブ一つ取っても種類や方向、確率などあらゆるデータが可視化されており、選手やコーチは少ない時間で効率的に相手を研究できる。

 大坂は7日(日本時間8日)のBNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州)1回戦で初対戦の元世界1位マリア・シャラポワ(30=ロシア)を6―4、6―4で下すなど好調。負傷からの完全復活を目指す錦織にとっても、大きな武器となりそうだ。

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