【スイス室内】錦織ベスト8進出「かなり自分のテニスも良くなった」

2016年10月27日 11時20分

【スイス・バーゼル26日(日本時間27日)発】男子テニスのスイス室内はシングルス2回戦が行われ、世界ランキング5位の錦織圭(26=日清食品)が、同38位のパオロ・ロレンツィ(34=イタリア)に7―6(7―3)、6―2でストレート勝ちし、準々決勝に進んだ。

 錦織は第1セットから主導権を握りながら、なかなか攻め切れない苦しい展開になる。第2、第4、第8ゲームで計6度のブレークポイントを奪いながら、一度も決められずタイブレークに持ち込まれた。タイブレークでは6―3から、バックハンドで相手の脇を抜く鮮やかなショットを決めて、1時間を超えるセットを何とか制した。

 第2セットは第3ゲームでブレークに成功すると、第7ゲームでは股抜きからネットプレーでポイントを奪うスーパープレーを見せて、ブレークに成功。そのまま6―2で押し切った。

 錦織は「第1セットはブレークポイントを何度も逃し、やりやすい展開ではなかった。でも、ずっとチャンスは来ていたし、第2セットはかなり自分のテニスも良くなった」と前向きに話した。

 28日に行われる準々決勝では、世界ランキング11位のダビド・ゴフィン(25=ベルギー)と、リオ五輪銀メダリストのフアンマルティン・デルポトロ(28=アルゼンチン)の勝者と対戦する。

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