【ニューヨーク5日(日本時間6日)発】テニスの全米オープン男子シングルス4回戦で世界ランキング7位の錦織圭(26=日清食品)は同23位イボ・カロビッチ(37=クロアチア)を6—3、6—4、7—6(7—4)のストレートで破り、2年ぶりのベスト8に進出した。

 錦織は苦手としていた211センチの大巨人を横綱相撲で完全に翻弄。今大会、ストレート勝ちは初めてで、悲願の4大大会初制覇まで残り「3勝」とした。

 錦織の話「いいテニスができた。しっかり体調を戻して次に臨みたい」