【楽天ジャパンOP】錦織 断崖サーブで8強!

2015年10月09日 11時00分

切れ味抜群のサーブを打つ錦織
切れ味抜群のサーブを打つ錦織

 男子テニスの世界ランキング6位・錦織圭(25=日清食品)が断崖サーブを武器に、楽天ジャパン・オープン(東京・有明テニスの森公園)の2連覇に突き進む。

 順当に8強に進出した錦織だが、その原動力となったのはサーブだ。今大会、錦織はエースを奪わなくても相手がサーブのリターンに失敗する場面が続出。また、スピードを落とした第2サーブの切れ味も抜群の印象だ。これについて、日本テニス協会の植田実強化本部長(58)は「圭の中で、腕が高いところから出てきているっていう感覚は絶対ある。今までは右から左に斜めに打ってたところが、自分のできる一番高いところから打ち込んでいる。いい時は特に」と指摘。最大の弱点とされるサーブの向上が著しいことを明かした。

 全米オープン初戦敗退の影響も、もはや皆無という。全米後にコロンビアで行われた国別対抗戦「デビスカップ」(デ杯)で監督を務めた植田氏は「デ杯の初日はどうしてもいろんなものを引きずってきていた。その中で、初戦で吹っ切った。プレーは言うことない」と分析し、復活に太鼓判を押した。錦織は9日の準々決勝で同14位のマリン・チリッチ(27=クロアチア)と対戦する。

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