シャラポワさんのウィンブルドン式典〝排除〟が大波紋! 主催者は火消し

2022年07月06日 11時51分

〝消された〟シャラポワさん(東スポWeb)
〝消された〟シャラポワさん(東スポWeb)

 テニスのウィンブルドン選手権で行われた「100周年記念式典」に、大会覇者のマリア・シャラポワさん(35)が不在で物議を醸している。

 3日に行われた式典では、ロジャー・フェデラーやクリス・エバートさんなど26人の元優勝者が登場。しかし2004年に17歳で大会を制し、一大センセーションを起こしたシャラポワさんは不在だった。また、式典中に流された栄光の場面を収めた映像にもシャラポワさんの姿はなかったため、ネット上で話題になった。

 これに敏感に反応したのがシャラポワさんの母国・ロシアだ。今大会は、ウクライナ侵攻の影響でロシア、ベラルーシの選手が除外されている。スピードスケートの元五輪金メダリストでロシア下院議員のスベトラーナ・ジュロワ氏は、ロシア「スポーツエクスプレス」に対し持論を展開。「ロシア人の存在に不満がある人達を認識しているのでしょう。ビデオ1本でもスキャンダルになることを理解している。シャラポワの映像を入れない方が、安全策を取りやすいのだ」と、シャラポワさんの不在はロシア人だから、と主張した。

 一方、英「デーリー・メール」によると、主催者はこれを否定。すでに大会にいる人や、近場にいた人に参加を頼んでおり、映像については「尺が足りなかったため」と説明している。

 現在妊娠中のシャラポワさん。不在でも、注目度の高さは相変わらずと言えそうだ。

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